私の京都

観光客として訪れていた京都市に住むことになりました。京都市民になって感じたことを綴っていきたいと思います。

南丹市の端っこ

お蕎麦のあとは、のんびり原付バイクで走りました。

ここは、右京区の本当に外れで、数十メートル行けば、

すぐ南丹市になります。

 

すぐ近くに、廻り田池という大きな池があります。

それを見るのが、何となく好きです、

きれいなだけでなく、ちょっとこわい気もします。

 

そこを右に見ながら、車のほとんど通らない道路をずーっと

走っていきます。

その池は、とても横長で、池の向こうは山の斜面なのですが、

途中にはお墓が並んでいて、なんとも言えない光景です。

映画になりそう。

 

しばらく行くと、世木ダムがありました。

一応、ダムの資料館もありましたが、お休み。

そりゃ、誰も来ないよね…こんな山の中。


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そろそろ引き返さないと、山の中は危険だよ、と思っていたら

なんだか楽しそうな場所が見えてきました!

 

続く~♪

まつばら 越畑フレンドパーク

8月に、年に一度の恒例行事になっているw、原付バイクでの

ツーリングに行ってきました。

 

こんなに、畑と山なのに、ここは京都市右京区。。。


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ここに、越畑フレンドパークまつばらという、お蕎麦屋さんがあります。

フレンドリーですが、パーク感はありませんw

 

はじめに、ツーリングと言いましたが、ここはものすごく

山奥(失礼かな)で、京都市側から行こうとすると、

とても大変なんです。

 

 愛宕山の麓を走る感じかな。ちょっと説明しますよ。

 

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右京区の、大覚寺の奥に、祇王寺などがあります。

更に行くと、平野屋という有名なご飯屋さんがあって、

鳥居元という大きな鳥居があります。

 

ここが、五山の送り火の鳥居の「元」になっているところです。

そこから細い山道があって、ずーっとバイクで登って行くのです。

車で行けないことはないですが、道が細いのでかなり危険です。

 

下の方は保津川沿いで、バーベキューや川遊びをする人たちが

います。

保津川下りの舟も見えます。

そこを超えると川の向こうに、トロッコ電車の保津峡の駅が

あります。

 

まだ、ここまでなら車でもいいのですが、

ここから先は、車同士ですれ違うのも難しい状態になっていきます。

たまに、マラソンやマウンテンバイクで一生懸命登っている人に

会います。

 

山の中だから、真夏でもヒンヤリして気持ちがいいです。

 

奥になると、杉の木だらけで人もいなくて、ちょっとこわいです。

道は舗装されていますが、本当に山の中なので、夕方前には

帰らないと危険な感じです。

天皇陵もあります。

 

しばらく行くと、いくつか地区があります。

有名なのは、水尾(みずお)でしょうか。柚子の産地です。

今年も青い柚子が実っていました。

 

こんな感じで、小一時間バイクで走ると、目的のお蕎麦屋さんに

たどり着きます。

 

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入り口を入ると、土間のようになっていて、

野菜などお土産コーナーもあります。

いつも混んでいるので、ここで順番を待ちます。

 

今回は、12時ぴったりくらいに着いたので、初めて待たずに入れました。

 

ここのお蕎麦は、この越畑地区で、採れた蕎麦の実で作っています。

これが美味しいんです。

頼んだのは、季節の天ぷらそば。

天ぷらは、季節ごとに変わるので、春夏秋冬と尋ねたいのですが、

山道を通らない亀岡市から周るとしても、ちょっと遠いんですよね。


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とっても冷えていて、ざらっとトロッとした舌触りのお蕎麦です。

 

これと、そばがきぜんざいを頼みました(写真がない!)。

そばがきは、お蕎麦屋さんでありますが、ぜんざい風になっているのは、

あまり聞かないと思いませんか?

 

大粒の小豆を甘く炊いたのがのっていて、これもまた美味しいんです。

けっこう量があるので、この半分でいいなぁといつも思うのですが。

 

両方とも、安定した美味しさで大満足でした。

次回は、そばプリンにしようかなぁ。

 

お土産を買いました。


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あげそばは、最初にお通しとして出てきます。

塩味で食べだすと、止まりません。

左は、そばプリッツ(フリッツ?)。ブラックペッパー味。

こちらも、甘くなくてお酒にぴったりです。

 

他にも、玉ねぎなど野菜を買いました。

 

この後は、まだ時間早かったので、少し先まで行ってみることに

しました。

 

続く~。

気持ちを新たに♪

お久しぶりになってしまいました。ふう子です。

記事を更新していくのは、根気が必要でちょっと挫折してしまいました。

このブログの設定なども、よく分かっていなくて、まだ使いずらいんですよね。

よく分からない⇒使わない⇒余計に分からない という悪循環。

 

でも!せっかく始めたんだから、気持ちも新たにしっかり発信?

していきたいと思います。

今日から10月だし。

 

ちなみに、家のカレンダーはこれ♪


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阪神タイガースです!

毎年、私の知り合いの方が、東京から送ってくださいます。

そんなに詳しくはないですが、野球で応援するなら絶対阪神です。

京都も阪神ファンが多いですよ。

 

さて、先週の京都は、暑さが戻って半袖で出かけられました。

昨日、今日は日差しはまだ強いものの、風が冷たく水道の水もヒンヤリ。

秋に向かって着実に進んでいます。

 

これからは、観光客が多い季節。

先週、あちこち観光したので、徐々にアップしていきたいと

思います。

 

ちょっとはてなブログを研究中なので、デザインなどが変わるかも

しれませんが、またよろしくお願いしまーす。

お迎え提灯

この間は、たまたま通りかかって、祇園祭の「お迎え提灯」を見ました♪

お迎え提灯とは…
神輿洗いの神輿を迎える行事だそうです(よく分からない)
八坂神社から京都市役所前まで歩き、舞踊などの奉納をして、寺町通り(商店街の中)を抜けて、八坂神社まで、ぐるっとまわります。

この、寺町通りを抜けたところで、行列に会いました。

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馬は本物です!w

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この後に、山鉾を組んでいくような気がします。

昨日の写真の次の日は、こんな鉾を見ました。

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車が通っている横で組み立ててるんですよ。

細い通りでも、鉾を組んでいて、そちらは通行止めになっています。

何よりも、お祭りが優先されるんです。

今年は、今週末に宵山山鉾巡行があるので、ものすごく混雑しそうです(^^;

地元民は、あまり近づきませんw

七月は祇園祭

いよいよ、京都市内の大きなお祭り、祇園祭になりました。

テレビでは、山鉾巡行だけが大きく取り上げられますが、祇園祭自体は様々な行事があり、七月中、ずっと祇園祭です。

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いまいちな写真ですが、こんなふうに提灯がさがります。

一般市民としては、なーんにも関わることはありませんが、影響は受けます。

ちょっとしたことですが、例えば阪急京都線の、烏丸駅河原町駅は、朝からずっとお囃子が流れています。

毎日です。
ですので、通勤・通学の際に通っていると、日によっては、気になって仕方がない時があります。

私の場合は、耳障りとは思いませんが、頭の中で、ピーヒャララがずーっと鳴り響いている時があります。

もう踊り出しそう(^^;

そして、昨日から四条烏丸のバス停が、休止になりました。

鉾を建てるのに、ジャマなんですって。

これが昨日から始まった、鉾を立てている様子です。

長刀鉾です。

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組み立てには、2~3日かかります。

京都の中心街は、祇園祭中心に、物事が進んでちくので、宵山の時は、車は中心街に入れないし、屋台の通りになる、四条通り、烏丸通りのビルは、早めに入口を閉めたり、悪さをされないよう、防御します。

こんなにいろいろ影響するけれど、みんな「祇園祭だから、しょーがないね」と、おおらかですよ。

最近は、夕立がよくある京都です。
曇っているけど、晴れ寄りな曇り、と思って、自転車で出かけると、びしょ濡れになります。

さて、梅のコンポートを作りました。
もうずいぶん前に作って、大事に食べています。

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梅酒を作った時の梅で作ると、トロッとして、お酒の味が大人の味で、いいのですが、梅酒があまり好きではないので、作りませんw

今回は、果糖で作りました。
普通のお砂糖の1.5倍の甘さだそうですが、適当にしたら、あまり甘くなく、酸っぱさが残る仕上がりになりました。

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味はこれで満足ですが、日持ちがしないので、もっと甘くしないとダメですね。

ジャムやコンポートなどを作ると、使うお砂糖の多さにドン引きします。
しかし、作って食べるという矛盾(^^;

何事も、ほどほどに、ですね。

初宝塚!

満を持して?宝塚歌劇団をみてきました!

特に興味があったわけでもないので、
まー、機会があれば行こうかな、くらいの気分でした。

友人に、宝塚ファンの人がいて、一緒に行く予定の人が
行けなくなったので、誘ってくれたんです。

もちろん、本拠地の宝塚劇場に行きましたよ♪
京都からだと、車で行くとスムーズで便利でした。

劇場は、大ホールだけでなく、もう少し小さい劇場や、
スターと間近で会える、御茶会ができるところもあります。

更に、劇場までの間に、いくつかのレストランやお土産屋さん、
郵便局までありました。

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私が行ったのは、父の日で、チケットは席ランクの中での
抽選という、面白いシステムでした。


当たった席は、ものすごく前の席!
オペラグラスがなくても、表情がはっきり見えて、
迫力も伝わってくる、いい席でした。

私が行ったのは、花組の公演で、この人がスターです。


Le Cinq(ル・サンク) 2017年7月号

お芝居とレビューがあります。
お芝居は邪馬台国を題材にしたもので、華やかではなかったのですが、
みんな、少女マンガの世界から飛び出てきたみたいです。

レビューの舞台は、こんな感じでした。



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始まる前は、写真を撮っていいんですって。

客席まで降りてきて、踊ってくれたので、すごく楽しかったです。
通路に降りてくると分かった時、今まで静かに見ていた客席から
「キャー♪」と黄色い声が聞こえてきて、
みんな感情を抑えて、目をキラキラさせて見ているのね、と
思いました。


宝塚に、ハマる理由が分かったような気がします。
女性が好きな男性なんですよね。

それも知ってはいましたが、実際に見ると
本当に惚れ惚れしてしまう、カッコよさでした。

友人が、初宝塚記念に、プログラムを買ってくれたので、
それを見ていると、おもしろいです。


こんなスターガイドで、勉強してみようかな。